ユー・エム・シー・エレク 監理銘柄へ再登場

今度は2Qの報告書が出せないのでまたまた監理銘柄行き、との開示が出ています。

 

10月28日に開示された調査報告書の中身を主観的にななめ読みしてみた要点を述べます。

 

UMCエレクの中国子会社が粉飾決算を行っていた。

主導したのはC氏こと柏木亮二副社長。柏木氏はパワハラで自分の掌管である中国部門だけでなく管理部門などにも深夜早朝の電話などで恫喝を繰り返して数字の水増しを認めさせていた。

B社長こと内山茂樹社長はあまり会社に来てなかった。現場を知らないため自分の望む数字だけを要求した結果、柏木副社長の操り人形状態。でも粉飾は一部知っていた。

A会長こと野副州旦会長は10年前に富士通を追放された元社長として有名人だが、反社勢力との付き合いを取り沙汰されて辞任させられたように脇が甘く、今回内部通報で来た情報を即座に柏木副社長にペロッと話していた。

粉飾は上場前からずっと行われていてこれまで解消できなかったが、去年辺りから業績悪化に伴い隠しきれなくなった。銀行が激おこでGC注記が点灯。調査費用は15億円かかった。

 

そういえば取締役辞任勧告を受けている柏木亮二氏はいまどうしているのでしょう?パワハラと粉飾の元締めとされている同氏ですが、2週間以上たった今でも音沙汰がありません。辞めたとの開示が出ていないのでゴネているのでしょうね。

 

一難去ってまた一難、今回は提出期限延長申請を出していません。いや、出していないのではなく延長申請を受け付けてもらえなかったのではないでしょうか。

 

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日本証券取引所HP https://www.jpx.co.jp/news/1021/20191114-14.html より

 

前回8月には延長申請が承認され、その後2回めの延長も承認されたのですが、今回は東証のトーンが極めて強いと感じます。慌ててギリギリで出した10月28日の過年度訂正分がやっぱり間違ってました、という話なので、東証も「ええかげんにせえよ!」とブチ切れ気味なのかもしれません。有無を言わさずデッドラインを12月14日に設定しました。

 

大変ですね。社内の管理部門の人達はここ数ヶ月間ろくに休めてないんじゃないですかね?本当にお疲れさまです。さらにここから1ヶ月間、不眠不休の超特急で作業を進めなくてはならないわけです。

 

うん、もう十分頑張ったんじゃない?