2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ユー・エム・シー・エレクトロニクス 、上場維持は決定

時間ギリギリで提出しました。 過去分の有報も順に訂正を届けだしたのが15:30くらいから。肝心の2019年1Qの発表は16:50。 直後に東証がOKのリリースを出してますので、とりあえず上場廃止は無くなりました。 よく新日本監査法人がOKくれましたね。 ところで…

ユー・エム・シー・エレク のデッドラインについて

先日記事で書いたUMCエレク の報告書提出期限について東証に確認しました。 10月25日(金)の17:15というのは誤りで、正しくは10月28日(月)の17:15です。 ここまでにEDINETに上げて金融庁が承認する事が上場廃止回避の第一条件となります。

ユー・エム・シー・エレクトロニクス 調査内容は聞いたが今日は公表できる状態にない?

UMCエレクトロニクスが本日17:00に開示を行いました。 端的に言うと、 「調査内容は聞いたが今日は公表できる状態にない」 ということですね? 調査報告書そのものを受領していないそうです。すべては10月28日に。 どうも状況は刻一刻と悪化しているように…

ユー・エム・シー・エレクトロニクスがストップ高

UMCエレクトロニクス (6615、東1 )が本日前場でストップ高しています。 特に新しい開示やニュース、材料は見当たりません。これぞデイトレーダーの飯のタネですね。こうでなければ! これまでの推移と予定を確認してみましょう。 市場のボラティリティが低下…

花月園観光、逝く (後編 ) 同様に上場廃止の危機にある銘柄群

前回の記事で上場廃止の猶予期間にある銘柄を挙げました。 今回はそれぞれの状況を検証しながら今後の推移を予想していきます。 ⑴ 曙ブレーキ (7238、東1) 「時価総額基準」で猶予期間に入っています。期日は2019年10月18日です。 ただ花月園観光と違いハー…

UMCエレクトロニクス(6615、東1 ) 、上場廃止まであと8営業日

懸念されていたユー・エム・シー・エレクトロニクスは2回目の延長期限である10月15日までに報告書提出が出来ないようです。この発表により10月10日に監理銘柄に指定されました。これはかなり危機的な状況です。 このままでは上場廃止になる可能性が高いです…

花月園観光、逝く (中編)上場廃止決定までの経緯

花月園観光の上場廃止決定は9月何日に事実上分かっていた? 改めて東証上場廃止基準を読んでみるとこう書いてあります。 日本取引所グループHP https://www.jpx.co.jp/equities/listing/delisting/から抜粋 「時価総額」基準 「10億円未満である場合において…

花月園観光、逝く  (前編 )2019.11.01に上場廃止決定

花月園観光(9674、東2)が9月30日の16:45に上場廃止決定の開示を出しています。 これにより11月1日に上場廃止(売買可能なのは前日の10月31日大引け)となりました。今年は1月17日のシベール(2228、JQS)に次いで2件目です。上場廃止基準である「時価総額」…