倉元製作所(5216、JQS)の材料について

倉元製作所の11月26日以降の値動きを考察

f:id:tmymtsks17:20191204010418p:plain

2019年11月23日の記事「倉元製作所 上場廃止か倒産どちらが先? 」で取り上げた後の11月26日から株価が急騰しています。

 

チャート画像

 

あれから特に会社側からリリースはありません。

また特に材料らしい材料も見当たりません。

ただただ株価のボラティリティが上昇しています。

 

このような現象は低位株、特に危機的な状態にある株にはよくある事です。

何度か言及していますが、今月中にエクイティファイナンス (考えられるのは第三者割当増資または新株予約権発行など )を行わなければ、恐らくは債務超過基準抵触で上場廃止になってしまいます。9月以降に3億円以上の利益が発生しているのならば別ですが、それはちょっと3Qまでの体たらくでは無理っぽいのではないでしょうか?

仮にファイナンスの話が進んでいるとして、年末進行を控えたこの日程では引受先は限られてきます。まずクリスマス休暇で頭の一杯な欧米系ファンドは話にならないでしょうし、まともな国内系は同業のJDIが炎上中ですので手を出したがらないでしょう。となると唯一あり得るとすれば、やはり低位株専門のピラニアファンド達でしょうか?年末ギリギリまで有価証券届出書を作成し金融庁へ提出をした上で払い込みをしてもらう必要があります。

 

発行可能株式総数枠を増やすための定款の変更とか発表しないんですか?

相当タイトな日程だけど大丈夫?

 

まあマーケットはそれを期待して動いているのかもしれません。ただやはり企業が骨までしゃぶられるような光景はあまり見たくないですね。ババ抜きが大好きなデイトレーダーにはカンケーないですけど。

市場にも新陳代謝は必要です。